こんにちは。
アート不動産の山本です。
不動産よもやま話をしたいと思います。
それは去年のこと、マンションを探しているお客様を案内して購入したい物件に巡りあえたあと、ローン相談を受けました。
お客様→実はこの前クレジットカードを作ろうとしたら審査に落ちました。
こんな私が住宅ローン借りれるのでしょうか?(^^;
私→、、、、、、、。 心当たりありますか?
ご主人様→もしかしたらと、心当たりの件をお話してもらいました。守秘義務がありますので内容は書けませんが(^^;
私→わかりました。たぶんそれでしょう。残念ながら、ご主人様はブラックになってます。
それが原因でクレジットカードの審査に落ちたと思います。住宅ローンは残念ながら、かなり厳しいですとお伝えすると、気の毒になるくらいご主人様も奥様もかなり落胆されてました。
ご夫婦→なんとかなりませんか?(TT)
私→可能性は低いですが0ではありません。ご協力していただけるのであれば、私も全力で頑張ります。
ご夫婦→よろしくお願いいたします。
それから、ご夫婦の惜しみない協力も得て無事ローンがつきました。
ただ、住宅ローンは付きましたが、クレジットカードは相変わらず作れませんでした(笑)
皆さん、ブラックや支払いの延滞、他業者さんでローンが付かなかった。
そんなことが、あっても諦めないでください。
何とかなるケースもあります。
諦める前に一度弊社にご連絡ください。
こんにちは、アート不動産の山田です。
前回は、財産をもらった時の税金、『贈与税』についての全般的なお話しをさせていただきました。
今回は、『贈与税』の『暦年課税』についてのお話しをさせていただこうと思います。
『暦年課税』とは、1年間に贈与を受けた財産の合計額を基に贈与税額を計算するものです。
計算方法
①1年間に贈与を受けた財産の価格の合計額(課税価格)から基礎控除額110万円を差し引いた残額について、所定の計算方法により贈与税の速算表等を用いて贈与税額を計算します。
②贈与を受けた年の1月1日において、20歳以上の者が、父母や祖父母等から贈与により財産を取得した場合、その財産に係る贈与税額の計算に当たっては、贈与税の速算表(特例贈与財産用)により計算します。この贈与税の速算表(特例贈与財産用)により、贈与税額を計算する財産を「特例贈与財産」といいます。また、その財産に適用される税率を「特例税率」といいます。
③「特例贈与財産」以外の贈与財産については、贈与税の速算表(一般贈与財産用)により贈与税額を計算します。この贈与税の速算表(一般贈与財産用)により、贈与税額を計算する財産を「一般贈与財産」といいます。また、その財産に適用される税率を「一般税率」といいます。
上記のように贈与財産には、「特例贈与財産」と「一般贈与財産」があり、父母や祖父母等の直系尊属からもらう「特例贈与財産」の方が、「一般贈与財産」よりも税率が低く優遇されるということです。
次回は、『贈与税』の『暦年課税』の手続き等についてのお話しをさせていただこうと思います。