日記 2017年10月 | 尼崎市周辺の不動産をお探しなら株式会社アート不動産にお任せ下さい。

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日記

DIARY

こんにちは臼井です。

 

先週、会社で洲本温泉に行ってきました。全員でホテル前で魚釣りを行い、アジ・タイ等を釣り、最終私が30センチほどの大物カワハギを釣り上げ、唐揚げ、刺身にしていただきました。釣りも癒されますよ!

 

半年ほど前の取引事例なのですが、2年ほど前に相場の問い合わせの電話反響があり、相続したアパートで賃借人がまだすんでいるのだが、だいたいどれ位で売れるだろうか?とお宅に頼むとどんなメリットがあるのですか?

 

との質問でしたが、とにかくきっちり安全・確実に仕事を誠実に行います。ということと大体の相場の話と売り方の話を約20分程度させていただき、その時は連絡先などは教えてもらえずに終わったのですが・・・

 

それから約2年後に改めて問い合わせがあり、一度会社に伺いたいとのことでした。どうもお話をお伺いすると、私どもへ来られる前にすでに大手2社へ相談に行かれたそうですが、1社はとにかく売却する場所をおしえてほしいの一点張りで、もう1社は最初から上司が同席の上、この会社も売却する場所をとにかく教えてほしいの1点張りだったそうで自分の話を全然きいてくれなかったので結果、最後に当社に相談に来られたとのことでした。

 

売却した時の税金のことから、できるだけ水面下にて売却したいご希望など、又売却価格にしてもある程度のしっかりした根拠がほしかったようでした。まず売り出し価格を設定するまでに3回ほどの述べ10時間ぐらいの面談を重ね、売却先についても2社の最有力候補を丁寧に比較させていただき最終全てを合意の上、ご契約させていただきました。

 

不動産売却はやはり大きなお金が動くので、理屈では理解できても、心情的に納得するまで時間がかかることも多々あります。我々プロはそこをわかったうえでお客様と真摯に向かい合い誠実にご提案、対応することが本当に大事だなぁ~と感じた仕事でした。



それでは また!!

投稿日:2017/10/12投稿者:代表者 臼井 修(宅地建物取引士)

物件購入をご検討中のお方に、少しだけアドバイスです。

今回は、物件のご内覧の時に、知っておくと便利なポイントパートⅤをお話したいと思います。

 

物件内覧ポイント その⑦】 「プライバシー」をよく確認しましょう。

 

戸建で、見かけるのですが、玄関から、浴室が丸見えになっている間取りが有ります。これは、何か一工夫欲しい間取りです。土地の広さに合わせて、設計されるので、ゆとりが無いのかもしれませんが、階段の袖手で、少し目線を隠したりすると、有効ですね。

 

また、戸建で、隣地の建物の窓位置と、購入検討物件の窓位置が、互いに、気にならないように配置されているか、又、場合によっては、ルーバーの設置にて、目線を隠してあるかなど、事前にチェックされると、カーテンやブラインド等の必要性等もわかります。

 

マンションで、アルコープ面積という表示が、見られます。アルコープとは、壁面の一部をくぼませてつくった空間のことで、マンションでは主に、共用廊下から少し後退させた各住戸の玄関前部分のことをいいます。 ドア開閉時に部屋の中が見えてしまうのを防ぐ、プライベートに配慮したつくりといえます。

 

次に、マンションでは、バルコニーの窓が、高さ180cm以上の掃き出し窓になっています。主要の開口部ですので、必ず、近隣の建物が、近くにないかをチェックして下さい。近隣の建物の窓や階段が、バルコニーの高さより少し上にあると、部屋の中は、丸見えになっています。プライバシーに、気にならない程度のものかどうかは、ご内覧時に確認しておきたいところです。

 

眺望、通風、採光という言葉をよく耳にしますが、内覧時は、できうる限り窓を全開し、確認されるとよいと思います。

 

次回も、物件(商品)を内覧する時の知っておくとお得なポイントをお伝えしたいと思います。弊社では、皆様が、無理のない住宅購入の決断を下せるように、各担当者が、アドバイスやご内覧のサポートをさせていただきます。物件(商品)のご内覧に関するご質問は、ご遠慮なく、お申し付けください。

営業部 阿井川

投稿日:2017/10/01投稿者:阿井川 幾司(宅地建物取引士)
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