信用情報機関について
アート不動産の藤井です今回は信用情報機関についてお話しさせていただきます
金融取引の現状や返済状況、金融事故の有無といった、個人の返済能力を判断するための情報を「信用情報」と呼び、信用情報機関が収集・管理しています。
銀行や消費者金融などの各種金融機関は、ローン契約などの際に信用情報機関に対して信用情報の照会を行い、審査を実施します。
「信用情報機関」にはCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センター(以下、KSC)という3種類があるのはご存じでしたでしょうか?
信用情報を管理して金融機関の照会があった場合に情報を開示する、といった業務内容は同じですが、これら3種類は具体的にどう違うのでしょうか
3つの機関で違うのはそれぞれ加盟している金融機関が違います
たとえばKSCは銀行系が加盟して CIC・JICCはクレジット系と消費者金融の加盟が多いです(同時に2つ加盟している場合もあります)
過去にクレジットカード等で延滞等があり心配という方は先にCICをとっていただければ内容把握することができます。
消費者金融で延滞があり心配という方はJICC取っていただくと把握しやすいです。
過去に延滞等あってもローン組める場合が多いですのでお気軽にお問い合わせいただければと思います。
投稿日:2021/03/09 投稿者:藤井 俊弥