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転職してもローンは組める?

アート不動産の藤井です

転職したてであっても住宅ローン契約ができるのか気になるところですよね!今回は転職したばかりでも住宅ローンが組めるのか、そしてその際の注意点についてお話しさせていただきます。

一般的に住宅ローンでは申し込み条件に1年以上などの勤続年数をあげている金融機関が多くなっています。しかし、金融機関の中では、申込書に転職歴を記入(インターネット申し込みの場合は入力)することで、申し込みできるところもあります。

会社員としての勤続年数および退職と再就職の間のブランクがあるかどうかなどを確認するのです。ただし、申し込みはできても住宅ローン契約ができるかどうかは審査結果によって異なります。また、「転職後すぐに住宅ローン申し込みが可能なのか」は金融機関ごとに違いますので確認は必要です。

転職後に住宅ローンを申し込む場合は、申込書に転職歴を記載する以外にも、主に以下の書類のうちいずれかを提出する必要があります。

  • 年収記載の雇用契約書・採用通知書
  • 年収見込証明書
  • 給与明細書
  • 転職直後の住宅ローン申し込みで不安になるのが、年収が確定していないため、「実際の収入額よりも低い金額で審査されるかもしれない」という点です。しかし、申込時に年収見込証明書を提出している場合、収入はそちらを参考に審査してもらえるところも多いです。ただし、審査に必要な書類や、審査でどのような点を見るかは金融機関によって異なるのが一般的です。
  • 年収見込証明書ではなく、給与明細書のみの提出になる場合は、確認される収入額が少なくならないように給与満額が記載されたものを提出するほうが無難でしょう。給与明細を審査に使う金融機関で住宅ローンを申し込む場合、転職直後の給与が満額ではない可能性があります。そのため、給与を満額受け取れる転職数ヵ月後以降に申し込むと良いでしょう。

転職したばかりで住宅ローンの申し込みをしたい場合、「そもそも申し込み自体できるのか」「転職歴も見られるのか」など心配になる人もいるでしょう。もしよろしければ1度ご気軽にご相談いただければと思います。

投稿日:2021/01/25   投稿者:藤井 俊弥
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