物件購入をご検討中のお方に、少しだけアドバイスです。
今回より、物件を選ぶ時に、知っておくと便利なポイントをお話ししたいと思います。
【 物件選びのポイント その① 】 「建物の南面に開口部が、多い物件を選びましょう。」
南東面コーナーに玄関、北面に階段廊下、北西面コーナーに浴室・洗面、各居室には、南面開口部があり、東西の間口の幅が広い程、理想的な明るいお部屋の間取りとなります。
物件の資料の間取り図があれば、南面の窓に、マーカーで色を塗りますと、日当たりが良いかどうかが、よくわかります。
【 物件選びのポイント その② 】 「建物の間口は、2間半以上の物件を選びましょう。」
2間間口の建物は、部屋が続いてしまいます。すなわち、廊下が取れない為、奥の部屋に入るために、手前の部屋を通る動線になります。理想は、3間間口以上の建物を選ばれますと、間取りにゆとりがございます。
【 物件選びのポイント その③ 】 「玄関は、人が二人並立できる幅の物件を選びましょう。」
玄関は、人が出入りするところです。お客様が来られても、対応できるスペースの広がりがほしいところです。玄関が、吹き抜けになっている家も、明るくて良いと思います。
【 物件選びのポイント その④ 】 「1階に、和室が有る物件を選びましょう。」
小さいお子様のいるご家庭や、ご年配の方が、お住まいされるご家庭は、1階に和室が有る事は、非常に使い勝手が有効です。
【 物件選びのポイント その⑤ 】 「DK、LDKは、家具やキッチン関係の電化製品の配置を考えて、物件を選びましょう。」
DK、LDKは、食卓・ソファー・冷蔵庫・カップボード・その他、電化製品等を配置するためのレイアウトをしっかり考えて、物件を選びましょう。ダイニング、リビングは、ご家族が団らんされる場所です。多人数が、一同に会しても、ゆとりを感じるスペースが欲しいところです。
今回より、誰にでもわかる物件選びのポイントをお伝えしたいと思います。弊社では、皆様が、無理のない住宅購入の決断を下せるように、各担当者が、アドバイスやご内覧のサポートをさせていただきます。物件(商品)のご内覧に関するご質問は、ご遠慮なく、お申し付けください。