尼崎市で不動産売却⑧
こんにちは臼井です。
8月はサマーフェア―開催で水曜日の休日も営業いたしておりましたので、
普段より時間の経過が少し長く感じました!
今回は尼崎市内での少し変わった駅前収益物件の売却事例をご紹介したいと思います。
二年前ごろより売却の依頼を受け売却活動をしていた一棟収益アパートの事例なのですが、売主様は売却するアパートの一室にお住まいで、また売主様のご友人の方も2名ほどそのアパートの一室にお住まいでした。
そんな事情もあり売りには出すが、広告は一切控えてほしいとのことでした。
売却活動も弊社の手持ちのお客様と弊社提携の不動産業者様へ情報を告知し、水面下での活動が中心となりました。
売却活動より2年ほどが経過した頃、売主様より、ある方が直接訪ねに来られたとのことで連絡がありました。お話をお聞きすると不動産業者を入れずに直接売買したいとの申し入れのようでした。
弊社担当者は直接売買することのリスクをご説明差し上げ、仲介業者をいれて契約したほうが賢明であることを伝え、売主様にはそのことに応じていただくよう説得させていただきました。
しかし買主様がどうしても仲介業者が介入することを拒み商談が流れてしまうかと思われたほぼ同じタイミングにおいて・・・・
ある不動産業者より物件を案内したいという旨の連絡があり弊社担当者が立会してみると、
なんと!!直接売主様のところへいった方がお客様でした。そして何事もなかったかのように内覧して、暫くしてから後日、その業者を介して買付証明書が弊社宛に届き無事契約できたのですが、
買主様は関西屈指の高級住宅街にお住まいの相当な資産家の方でした。直接取引すれば手数料がかかりませんので、そこを期待して売主様のもとへ直接交渉しに行ったものと思われます。
プロ顔負けの行動力と交渉能力をもった買主様もおられますね!!
それでは また!!!