こんにちは臼井です。
7月に入りますます蒸し暑くなってきています。
皆様体調にはお気を付けください。
今回は尼崎市内での少し変わった売却事例をご紹介したいと思います。
数年前になりますが、尼崎市内の阪神武庫川方面で中古住宅の売却の依頼を受けたのですが、まず現地をみて調査をしてみると、物件が道路と接道しておらず、建て替えができない物件である。
ということと、その物件の隣の家が火災でほぼ全焼しており、建物自体がそのままで解体されていない、非常に見た目にも危険な状態でした。
そのような状態でしたので査定価格算出も難しかったのですが金額を提示し、売主様には売り出し価格を了承していただき、売り出しをかけていきました。
さすがに売り物件の隣に火災でほぼ全焼した家がありましたので売却するにも時間がかかるだろうと予想していたのですが、
わずか1週間ほどで
弊社の以前からのお客様が収益目的で購入してくださいました。
となりの火災で焼失した建物については、尼崎市に一度相談してみるとのことで、すべての状況を納得して購入いただきました。
しかもそのあとハウスクリーニングと軽い室内改装して賃貸に出したところ、これがまた比較的早くに借主様が見つかりました。
私も色々な売り物件を見て、建て替えができない+火災現場の横+しかも1mほどの通路の奥の物件というマイナス面が非常に多い物件でしたが、前回も書かせていただきましたが、売れにくい物件はあっても、売れない物件はありませんという典型的な事例だと思います。
売主様も東京方面の方でしたが非常に喜んでいただきました!
次回も少し変わった売却事例をご紹介いたします。
それでは また!!!