住宅ローンをご検討中のお方に、少しだけアドバイスです。
今回は、直近の【住宅ローンに関するご質問】にお答えします。
【ご質問 その① 】ご年齢が21歳の方より、「周囲の知人と相談すると、まだ、住宅ローンを組んで家を買うのは早いと言われるのですが、どう思われますか?」というご質問を頂きました。
そもそも、住宅を購入する動機の大半は、ご結婚を機に新たな所帯を持つ事や、お子様が増えて現在の住まいが手狭になった事が、挙げられます。
と致しますと住宅ローンをお組みになる方の大半は、20~30歳台の方です。住宅ローンの返済期間の最長は、35年ですから、仮に、30歳の方が、35年のローンを組んで、ローンの返済が終了する時期に、定年退職を向えるというイメージですね。少子化時代には、結婚年齢が遅くなったり、独身で生涯を希望される方もあったようですが、現在は、早くから、子育てされる方が増えていますので、継続している低金利時代に、住宅ローンを利用して、マイホームを取得することは、お勧めです。
従いまして、「住宅ローンを組むのに、年齢が若すぎるので、早すぎるという事は、一切ございません。」むしろ、早く始動される方が、生涯のライフプランにおいては、安心した計画を立てることができます。
【ご質問 その② 】 ご主人の転勤を機に、住宅のご購入を考え始めた奥様より、「購入物件の価格以外に、必要とする諸経費は、用意しなければならないのですか?」というご質問を頂きました。
住宅を購入する時には、契約書に貼付する印紙代、登記費用、仲介手数料、金融機関の融資手数料、保証会社の保証料、火災保険料等々の諸経費の外、引越費用、リフォーム・家具等の購入費用、不動産取得税等の費用がかかります。
住宅ローンでは、購入物件の価格(100%)+諸費用ローン(10%)= 購入物件価格×110% までの融資相談を受けています。よく物件のチラシ広告の中に、「頭金0円、毎月〇万円のお支払い」と有りますが、諸費用を含めた全額融資で、物件は購入できますという事です。
今回は、直近の【住宅ローンに関するご質問】にお答えさせていただきました。弊社では、皆様が、無理のない住宅ローンをお組み願えるように、各担当者が、アドバイスや事前審査のサポートをさせていただきます。住宅ローンに関するご質問は、ご遠慮なく、お申し付けください。
営業部 阿井川