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尼崎市で不動産売却③

住宅売却時の留意点③

 

 

こんにちは臼井です。

 

 

先日、広島へ小旅行に行ってきました。宮島、呉、原爆ドーム、平和祈念公園を巡り、

広島焼きを2枚も食べて帰ってきました。

 

 

 

前回に続く、住宅売却時に大事になる広告のことを書いてみたいと思います。広告も色々とあります。不動産流通機構への登録(レインズ)、新聞チラシ、手撒チラシ、ホームページ、不動産専用サイト(ヤフー、スーモ、アットホームなど)、現地看板、のぼり等、基本的にこれらの広告料は特別に売主様より強く希望するものを除き、原則無料です。

 

 

が、売主様によっては売却することをおおっぴらにしたくない、他人にあまり知られたくない、という売主様もおられます。当然のことながら売主様のご希望を最大限配慮して売却活動を行っていくことが仲介業者の役割だとは思うのですが、やはり告知せずに売却するのは情報を広く行き届かすことが難しくなるので売却までに時間がかかることが往々にしてあります。

 

 

 

私がよく売主様にご説明差し上げたのは、住居表示を完全に入れずに表記する。あるいは図面や写真を入れずに文字情報で表記する。というご提案をよく差し上げて売主様に納得してもらい売却活動した経緯がありました。

 

間取りや写真などが掲載されていなくても、文字情報だけでも告知することで買主様からの引き合い(反応)はありました。(新聞の広告は、ほとんどが文字情報です)

 

 

 

最近では広告もインターネットが主になっておりますが、以前に中古戸建の売却で売主様が広告を躊躇っておられましたので、物件本体(間取り・外観写真)は掲載せずに周辺環境と住居表示も最後までではなく○○丁目迄で文字情報で表記してインターネット広告をして成約したケースもあります。

 

 

 

それと意外と効果が高いのが看板とのぼりですね!同じ看板でも「売り物件」ではなく「お問い合わせ」の看板であれば、「賃貸物件ですか?売却物件ですか?」という問い合わせよりスタートしますので、その分問い合わせ件数は増やすことができると思います。

 

 

 

お客様の中には賃貸と売買と両方で検討されている方もおられます。

 

 

 

チラシ告知であれば、オープンハウスが効果が高いように思います。お客様からすると「ご自由にご覧ください」という文言で見学に行くハードルが下がり集客につながりやすいのだと思います。

 

 

 

オープンハウスは空家でないとダメと思い込んでいるお客様もおられますが決してそんなことはないですよ!弊社では中古の入居中の物件をオープンハウスさせていただき何件も成約させていただいております。普通のチラシより購入検討される方が問い合わせしやすいのだと思います。

 

 

 

広告ひとつとっても、物件担当営業マンのセンスと力量が問われるのだと思います。たまにあるのが物件担当者が代わると、広告手法が変わり、それまで売れ残っていた物件が急に動き出すこともあります。

 

それでは また!!

 

投稿日:2017/03/18   投稿者:代表者 臼井 修(宅地建物取引士)
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