こんにちは最近、長男の結婚の結納段取りで忙しい臼井です。
最近、尼崎市内新規物件(レインズ情報、(我々プロ専用の不動産情報機構です。))を見てみると、価格が高騰した売物件が出てきていると感じる。売主は不動産業者(プロ)なのだが、全面改装しているとはいえ、2.3年前の売り出し価格の倍くらいの価格で売りに出てきているケースもある。こんな価格で売れるの?と相場の強含みに驚きます。
やっぱりこの原因は新築分譲マンション販売価格の上昇と新築分譲マンションの売れ残りがあってもマンション分譲会社が販売価格を下げて販売しないためでもあるという説もある。要はマイナス金利の影響である。普通であれば新築分譲マンションが売れ残ると金融機関からの借入金利負担を考えると販売価格を下げるしか手段がないはずなのですが、今はマイナス金利なので売れ残っててもマンション業者は強気で価格を下げずに売りにかけていくので新築マンション価格が維持されて、その影響が中古マン価格に反映されているのだと思う。
特に、尼崎市内で上昇の大きいと感じるのがJR尼崎駅の南と北、徒歩10分圏内、つい先日も当社で媒介した中古マンション(ランズ尼崎、JR尼崎駅より南へから徒歩10分足らずが)売りに出して10日足らずで売れた。もう1件長洲の築浅中古戸建2800万円台の中古も売り出しから2週間程度で契約した。
JR塚口駅、ここも徒歩圏マンションが一時の相場の300万~500万円位上昇しているように思う。この要因はいずれもやはり駅前再開発エリアだということ。
そうなると今度は阪急塚口駅の駅前さんさんタウンの建て替え事業を、某大手マンション業者が計画しているようなので。次は阪急塚口駅周辺の中古マンション売り出し価格が上昇するかもしれない??と、感じたりします。まぁーもともと阪急塚口駅周辺の中古マンションは価格が高いですが・・阪急塚口方面で中古マンションを検討されている方は今がチャンスかもしれませんよ!!
それでは また!!!